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翻弄の果てに
第6章 背徳
『あったまった?』
『うん!準備OK!』
顔を洗って、髭を剃って、髪も洗った。
環が、ナイロンタオルにボディシャンプーをつけて泡立てている。
俺は、擬似亭主。この気分は最高だ。
首から肩、腕、背中と擦ってくれるのが、いつもの順番。
でも、今夜は前も!っと。
『こっちもやって。』
『もう…』
手に泡をいっぱいにして、俺の息子に触れた。
優しく撫でるように、両手で息子を洗う。
「にょきにょき」と頭を持ち上げる息子。
俺の息子は正直だ。
『このほうが洗いやすいだろ?』
『え…まあ、そうだけど……』
『ねぇ、このまましゃぶってよ。泡流すから。』
俺は、浴槽のヘリに座り直し、石鹸泡を洗い流すと、さっきより大きく股を開いた。
『やって。』
『うん!準備OK!』
顔を洗って、髭を剃って、髪も洗った。
環が、ナイロンタオルにボディシャンプーをつけて泡立てている。
俺は、擬似亭主。この気分は最高だ。
首から肩、腕、背中と擦ってくれるのが、いつもの順番。
でも、今夜は前も!っと。
『こっちもやって。』
『もう…』
手に泡をいっぱいにして、俺の息子に触れた。
優しく撫でるように、両手で息子を洗う。
「にょきにょき」と頭を持ち上げる息子。
俺の息子は正直だ。
『このほうが洗いやすいだろ?』
『え…まあ、そうだけど……』
『ねぇ、このまましゃぶってよ。泡流すから。』
俺は、浴槽のヘリに座り直し、石鹸泡を洗い流すと、さっきより大きく股を開いた。
『やって。』