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しおりをはさむ翻弄の果てに
第6章 背徳
横に纏めた髪を垂らし、環は悠太のそれに顔を近づけた。
根元を両手で持ち、そのまま悠太を見上げる環……
憂いを含んだその表情は、ますます俺を興奮させる。
上品な顔立ちに、少し合わない淫らだけど妖艶……
そんな表情は、たぶん、ぷっくりと少しばかり厚みのある唇の開き具合と、熱く見つめる潤んだ瞳の産物なのだろう……
俺は、環の唇に、人差し指で触れた。｢口を開けなさい｣そんな風に。
｢ふぐ……｣
先端を口に含む環。
俺は、環の頭をゆっくりと押さえ、口の中いっぱいにした。
標準サイズだと思う俺のそれが苦しい？
環がえづいている。
頭から手を離すと、環はゆっくりと、口のみで扱きだした。
｢ヤバい！環…うますぎる……｣
根元を両手で持ち、そのまま悠太を見上げる環……
憂いを含んだその表情は、ますます俺を興奮させる。
上品な顔立ちに、少し合わない淫らだけど妖艶……
そんな表情は、たぶん、ぷっくりと少しばかり厚みのある唇の開き具合と、熱く見つめる潤んだ瞳の産物なのだろう……
俺は、環の唇に、人差し指で触れた。｢口を開けなさい｣そんな風に。
｢ふぐ……｣
先端を口に含む環。
俺は、環の頭をゆっくりと押さえ、口の中いっぱいにした。
標準サイズだと思う俺のそれが苦しい？
環がえづいている。
頭から手を離すと、環はゆっくりと、口のみで扱きだした。
｢ヤバい！環…うますぎる……｣
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