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翻弄の果てに
第6章 背徳
10本の指先は、縦横無尽に這い回る……

上から下へ行く指もあれば、下から上へなぞり上げる指もあり……

斜めに横断し、旋回し、まるで、羽根が舞い降り、触れるように、ますます肌が過敏になるように攻めた。

それから、「ポロロン」とピアノを弾くように、指の腹で弾く。

段々と腰に近づくにつれ、環の躯がうねり……


『環…卑猥な動きは似合わないよ?じっとして。そして感じてごらん?』


その時がきた!

マッサージしてて見つけた、ピンポイント。

今こそ、その時だ!

臀部の上部、腰と尻の境目辺り……


親指の腹で、そのポイントを押し、「グリグリ」と刺激した。




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