この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
翻弄の果てに
第14章 悪夢
それは、突然やってきた………



季節は夏、高校生になり、初めての夏休み初日。

『ママぁ、行ってきまーす。』

『はいはい、行ってらっしゃい。無駄遣いはしないのよ(笑)』

『はーい(笑)』


同級生の栞(しおり)ちゃんと、ショッピングと散策とかで出かけた。

……筈だった……………




『未来は何時に出たんだ?』

『朝9時頃だったわ……』

『もう10時だぞ、夜中だ。15、6の女の子が外に居る時間じゃない……』

『栞ちゃんちに電話してみるわ。』

『俺は、栞ちゃんと未来の携帯にかけてみる。』



『えっ!そ、そうですか……あ、いえ、夜分に失礼しました。』


『どうした?真っ青だぞ!』


『未来……いったい……』



/420ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ