この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
翻弄の果てに
第22章 翻弄の果てに
グイと足首を持ち上げる。尻の下はやはりしっかりと濡れていた。
確認し、足を下ろす。
吊していた手を解き、祥子を俯せた。
『もう一度縛るよ。』
腰の辺りで手首を交差させると、今度はタオルで縛った。
『お尻を上げて。』
『もっと。』
『そう、いいね。卑猥だ。』
そろそろと尻を撫でる。喘ぎが漏れる。尻の割れ目伝いに指先を滑らせると、祥子の躯はひどくびくつき、まるで急かしているように尻をくねらせた。
自ら足を開きたいのだが、指を結ばれ、秘部をさらけ出せないのが焦れったいようだ。
指先の糸を解き、自由にしてやると同時に、秘部に指を差し込んだ。
大洪水のそこは熱くひくついていた。
後ろ手を解き、猿轡を外す。
『ん、はあぁぁ…欲しいわ…早くぅ…』
ねだる祥子は、まるで本当のM女のように卑猥で厭らしく、それでいて妖艶だ。
もういいだろう。
悠太は祥子とSMがしたいのではない。
穏やかに愛を確かめ合いたいだけ。
祥子を懐に抱き寄せ、甘いキスをした。
確認し、足を下ろす。
吊していた手を解き、祥子を俯せた。
『もう一度縛るよ。』
腰の辺りで手首を交差させると、今度はタオルで縛った。
『お尻を上げて。』
『もっと。』
『そう、いいね。卑猥だ。』
そろそろと尻を撫でる。喘ぎが漏れる。尻の割れ目伝いに指先を滑らせると、祥子の躯はひどくびくつき、まるで急かしているように尻をくねらせた。
自ら足を開きたいのだが、指を結ばれ、秘部をさらけ出せないのが焦れったいようだ。
指先の糸を解き、自由にしてやると同時に、秘部に指を差し込んだ。
大洪水のそこは熱くひくついていた。
後ろ手を解き、猿轡を外す。
『ん、はあぁぁ…欲しいわ…早くぅ…』
ねだる祥子は、まるで本当のM女のように卑猥で厭らしく、それでいて妖艶だ。
もういいだろう。
悠太は祥子とSMがしたいのではない。
穏やかに愛を確かめ合いたいだけ。
祥子を懐に抱き寄せ、甘いキスをした。