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翻弄の果てに
第3章 決意
電車を乗り継いで、姉さんの待つ家へと急いだ。途中、中古車屋に寄って、車を受け取り、金を払うとGSに寄り、家へと走った。


『姉さん、ただいま!』

『お帰りなさい。』

『心細くなかった?』

『大屋さんの奥さんが来てくれて、この村のこと教えてくれたり、畑も手伝ってくれて、心細くなったのは夜だけだったわ。』

『そう、よかった。村に溶け込むように努力しなきゃな!暗いイメージの逃避行は俺には合わない!』

『悠くん、前向きね。若いからかしら。』

『ポジティブと言ってほしいな。それに、これは性分さ(笑)姉さんが一番良く知ってんだろ?(笑)』

『んー、私が知ってる悠くんは、やんちゃで無鉄砲ってことかしら?(笑)』


やっと姉さんが、笑った。




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