この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
翻弄の果てに
第5章 性(さが)
「姉さんの馬鹿野郎……俺、ムリなんかしてないさ。してるのはガマンだ。今すぐにでも、姉さんを押し倒したいんだ!」
悠太の心の声が、環に聞き届けられる時は来るんだろうか……
……………………………
数日後。
悠太の仲間が来た。
『何だよ、突然。びっくりすんじゃねーかぁ!!(笑)』
『娑婆のことも知りたいかと思ってよ(笑)定期訪問ってかぁ(笑)』
その晩は、姉さんも交えて、話に花が咲いた。
『悠ちゃん、私はこれで休ませてもらうわね。』
『あ、うん。おやすみ。』
『姉さん、おやすみなさ〜い。』
『なあ…ちょっと、外に出ねーか。』
悠太の心の声が、環に聞き届けられる時は来るんだろうか……
……………………………
数日後。
悠太の仲間が来た。
『何だよ、突然。びっくりすんじゃねーかぁ!!(笑)』
『娑婆のことも知りたいかと思ってよ(笑)定期訪問ってかぁ(笑)』
その晩は、姉さんも交えて、話に花が咲いた。
『悠ちゃん、私はこれで休ませてもらうわね。』
『あ、うん。おやすみ。』
『姉さん、おやすみなさ〜い。』
『なあ…ちょっと、外に出ねーか。』