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short story
第12章 遥斗先輩とみなみちゃん 中編 / haruto
それでもみなみちゃんとの付き合いは順調に進んでいた。
気がつけば俺たちの事は学校中の噂になっていて、色んな雑音がありながらも俺がみなみちゃん一筋になったこと、どんなに時間が経っても別れる気配がないこと、何よりいつも俺たちの仲がいいことで公認のカップルみたいになっていって・・・密かにそれが嬉しかった。


「みなみ、帰るぞ」


「あっ・・・待って!」


放課後、みなみを迎えに行くのも日常になり、帰り道に手を繋ぐのも日課になり、そんなことを堂々としてるからか周りから「バカップル」なんて言われるようになり、学校帰りはウチに寄るのも当たり前になって・・・


「ただいま」


「お帰り」


「こんにちは」


「お帰りみなみちゃん」


お袋は最近みなみが来ると「お帰り」と言う。
そう言われるとみなみが「ニコッ」と可愛く笑うのがツボらしい。


二階に上がり部屋を開けると俺はベッドに倒れ込む。


「眠いの?」


「・・・さすがに受験生だからな」


「みなみ帰ろうか?」


「ダメ・・・」


起き上がってみなみを引っ張り再びベッドに倒れ込んだ。


「みなみは添い寝」


「・・・それで寝れるの?」


「寝ねーもん」


二人でベッドに入り腕枕しながらキスをする。
身体を密着させながらキスなんかしていれば色々触りたくなってきて・・・


まずさり気なく背中を触り、腰に降りてお尻に回る。
スカートの上から触っていた手をスカートの中に・・・
スベスベした下着の感触と柔らかいお尻が気持ち良くて気づけば鷲掴みにして揉んでいた。


「んっ・・・」


「みなみ・・・」


体勢はいつの間にか腕枕から俺が覆う形に。
首筋を愛撫して耳を食み、鎖骨に舌を這わせながら制服のボタンを外す。


「まだ帰ってきたばっかだよ」


「いいじゃん・・・時間ねーし」


鎖骨から徐々に下がり胸を上がり、ブラの上から乳首を甘噛みすると、ここ数ヶ月ですっかり慣らされたみなみは短い喘ぎと共にビクンと跳ねた。


「今日はピンクなんだ」


「ん・・・」


「ブラの中固くなったよ」


可愛いピンクの下着から柔らかい膨らみを出すと、下着で圧迫されたそれはより官能的に存在を主張する。
その先端は固い桜の蕾みたいで唇で愛してあげたくなった。








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