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short story
第12章 遥斗先輩とみなみちゃん 中編 / haruto
「どうして?」
「先輩の受験が終わるまではダメって・・・決めたの・・・ッッッ!!」
ビクビクと大きく跳ねてみなみがイッた。
「・・・・・・・・・」
ここまでしてて?
と常に疑問はあるがそのこだわりが「処女」なのかもしれない。
でもイッたばかりのみなみは可愛くて、もっと意地悪したくなってそんな疑問もすぐ吹き飛ぶ。
「あっ・・・気持ち良くなったばかりだからダメっ!」
「もっと気持ち良くなればいいだろ?」
「ダメッ・・・ダメだよ・・・」
頭をブンブン振ってギュッとしがみついて・・・
俺の手に感じたみなみはほどなくしてまた白い世界に弾けた。
本当にここまでしてどうしてセックスはダメなのか・・・
みなみがイッた後は口と手で慰めてくれる。
下手くそだったフェラも大分上手になってきた。
何より一生懸命してくれるのが可愛いし嬉しくて・・・
「んっ・・・んっ・・・」
「―――――ッ!!」
・・・でもやっぱり早く一つになりたい。
みなみの中で果てたい、一緒に気持ち良くなりたい・・・
セックスの一体感をみなみと共有したかった。
みなみの全部が欲しかった。
セックスが愛だって考えは昔からあったけど、みなみに対するセックスは今までのそれとは意味合いが全然違って正直俺も戸惑っていた。
ここまでシてたら最後の一線なんて本当は今すぐにでも越えられるんだ。
身体だってこんなに俺を求めてる。
簡単にエッチまで持ち込むこともできるけど・・・
何故だろう、そうしようとは思わない。
セックスはしたいけど、“みなみに望まれて”が大前提になってたから。
「・・・・・・・・・」
「先輩?」
黙り込んだ俺をみなみが心配そうに覗き込む。
「どうかしたの?」
「いや・・・俺みなみのこと本当に好きなんだなって・・・」
キスしてベッドで抱きしめて・・・
こんな時間が本当に好きだった。
ホッとするし安心するし、ずっとこうしていたいと思う。
やっぱり俺はみなみのことが大好きで・・・
大好き過ぎて怖いくらいだ。
「先輩の受験が終わるまではダメって・・・決めたの・・・ッッッ!!」
ビクビクと大きく跳ねてみなみがイッた。
「・・・・・・・・・」
ここまでしてて?
と常に疑問はあるがそのこだわりが「処女」なのかもしれない。
でもイッたばかりのみなみは可愛くて、もっと意地悪したくなってそんな疑問もすぐ吹き飛ぶ。
「あっ・・・気持ち良くなったばかりだからダメっ!」
「もっと気持ち良くなればいいだろ?」
「ダメッ・・・ダメだよ・・・」
頭をブンブン振ってギュッとしがみついて・・・
俺の手に感じたみなみはほどなくしてまた白い世界に弾けた。
本当にここまでしてどうしてセックスはダメなのか・・・
みなみがイッた後は口と手で慰めてくれる。
下手くそだったフェラも大分上手になってきた。
何より一生懸命してくれるのが可愛いし嬉しくて・・・
「んっ・・・んっ・・・」
「―――――ッ!!」
・・・でもやっぱり早く一つになりたい。
みなみの中で果てたい、一緒に気持ち良くなりたい・・・
セックスの一体感をみなみと共有したかった。
みなみの全部が欲しかった。
セックスが愛だって考えは昔からあったけど、みなみに対するセックスは今までのそれとは意味合いが全然違って正直俺も戸惑っていた。
ここまでシてたら最後の一線なんて本当は今すぐにでも越えられるんだ。
身体だってこんなに俺を求めてる。
簡単にエッチまで持ち込むこともできるけど・・・
何故だろう、そうしようとは思わない。
セックスはしたいけど、“みなみに望まれて”が大前提になってたから。
「・・・・・・・・・」
「先輩?」
黙り込んだ俺をみなみが心配そうに覗き込む。
「どうかしたの?」
「いや・・・俺みなみのこと本当に好きなんだなって・・・」
キスしてベッドで抱きしめて・・・
こんな時間が本当に好きだった。
ホッとするし安心するし、ずっとこうしていたいと思う。
やっぱり俺はみなみのことが大好きで・・・
大好き過ぎて怖いくらいだ。