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short story
第12章 遥斗先輩とみなみちゃん 中編 / haruto
・・・下心・・・もといみなみへの愛情はどんな励ましより励みになり、勉学と愛を日々両立させながら俺は第一志望に無事合格した。
大学は実家から通える場所だから恋愛に支障もなし。
受験からも開放され、大好きなみなみと思う存分イチャイチャして・・・俺の未来は明るい一方だった。
そして約束通りこれからはみなみとめくるめくセックスライフをエンジョイできる。
その一歩が今、始まろうとしている・・・
「先輩」
待ち焦がれ続けた約束の日、みなみが濡れた目で俺を見る。
「・・・優しくするから」
甘いキスをしてみなみを抱きしめる。
髪から香る甘い匂いに早くもどうにかなりそうだ。
「あのね、あの・・・」
「シッ、黙って」
耳から首筋に愛撫を施し俺のものという印を付けた。
「ん・・・先輩」
「みなみ、好きだよ・・・ずっと大事にするから」
首筋を貪りながらベッドにみなみを押し倒す。
とうとう俺たちは一つになるんだ・・・
とうとう・・・
「先輩・・・ごめんなさい、今日無理」
突然みなみがストップをかけた。
「生理・・・来ちゃった」
「・・・・・・・・・」
「ごめんなさい・・・だから今日は・・・ダメ」
「生理・・・」
「ごめんなさい」
「・・・・・・・・・」
「・・・ガッカリ?」
「しない方がおかしいだろ」
「そ、そうだよね・・・ごめんなさい・・・」
「いや、謝ることじゃないけどさ、謝ることじゃ・・・」
この日を半年以上待ちわびて来た。
やっと一つになれると思って・・・
肩が落ち、項垂れる俺を申し訳なさそうにみなみが見ていた。
そして何か考え込み・・・
「・・・エッチはできないけど・・・お、お口でなら」
「!」
「先輩・・・好きでしょ?お口でされるの」
「なっ・・・」
なんということだ・・・
あのみなみからこんなエロい言葉が出るなんて!
感激で体が震え出しそうで、後の言葉が続かない。
喋れない俺にみなみは不安そうな顔になり、
「嫌だった?嫌なら・・・」
「いやいやいやいや、全然!むしろ・・・」
お願いします・・・
改めて言うのも照れてるもので。
ドキドキする俺にみなみも頬を赤く染めた。
大学は実家から通える場所だから恋愛に支障もなし。
受験からも開放され、大好きなみなみと思う存分イチャイチャして・・・俺の未来は明るい一方だった。
そして約束通りこれからはみなみとめくるめくセックスライフをエンジョイできる。
その一歩が今、始まろうとしている・・・
「先輩」
待ち焦がれ続けた約束の日、みなみが濡れた目で俺を見る。
「・・・優しくするから」
甘いキスをしてみなみを抱きしめる。
髪から香る甘い匂いに早くもどうにかなりそうだ。
「あのね、あの・・・」
「シッ、黙って」
耳から首筋に愛撫を施し俺のものという印を付けた。
「ん・・・先輩」
「みなみ、好きだよ・・・ずっと大事にするから」
首筋を貪りながらベッドにみなみを押し倒す。
とうとう俺たちは一つになるんだ・・・
とうとう・・・
「先輩・・・ごめんなさい、今日無理」
突然みなみがストップをかけた。
「生理・・・来ちゃった」
「・・・・・・・・・」
「ごめんなさい・・・だから今日は・・・ダメ」
「生理・・・」
「ごめんなさい」
「・・・・・・・・・」
「・・・ガッカリ?」
「しない方がおかしいだろ」
「そ、そうだよね・・・ごめんなさい・・・」
「いや、謝ることじゃないけどさ、謝ることじゃ・・・」
この日を半年以上待ちわびて来た。
やっと一つになれると思って・・・
肩が落ち、項垂れる俺を申し訳なさそうにみなみが見ていた。
そして何か考え込み・・・
「・・・エッチはできないけど・・・お、お口でなら」
「!」
「先輩・・・好きでしょ?お口でされるの」
「なっ・・・」
なんということだ・・・
あのみなみからこんなエロい言葉が出るなんて!
感激で体が震え出しそうで、後の言葉が続かない。
喋れない俺にみなみは不安そうな顔になり、
「嫌だった?嫌なら・・・」
「いやいやいやいや、全然!むしろ・・・」
お願いします・・・
改めて言うのも照れてるもので。
ドキドキする俺にみなみも頬を赤く染めた。