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性技のミカタ
第10章 黙祷!!権蔵最期の日
「…危ないわねぇ…」
真美に責められ、多喜枝は涙ぐみながら持ってきたブリーフを履かせ服を着せる。

「…何とか…様になったわね…じゃあ…これからが本番よ…いい事…多喜枝さんは…お暇を貰い温泉旅行に行っていた…これはホントの事ね…」
「…はぃ…」
「…で…帰ってきたら…お義父様が倒れていた…判った?…温泉にはホントに行っていたから…宿に記録も残ってるから…疑われないわ…」
「…はぃ…」
「…お義父様とセックスした事は内緒よ…これは…お義父様の名誉を守るためよ…いいわね…」
「…はぃ…」
「…じゃあ…多喜枝さん…救急車を呼んで…」
「…はぃ…」
多喜枝は真美が差し出した電話の子機を受け取り電話をかける。

『…多喜枝は巨乳でスタイルも良いし美人…その上…セックス好きみたいだから…改造女子にしてもいいわね…』
真美は電話をしている多喜枝を見ながら考える。

「…あっ!…勇治さんにも連絡しなきゃ…」
真美は携帯を取り、時計を見ながら海外出張中の勇治に電話する。

時差の関係で現地は真夜中だ。

眠そうに出た勇治が真美の話で、みるみる内に青ざめていくのが電話を通しても真美に伝わった。

「…出張…切り上げて…帰ってくるって…」
「…そうですか…」

真美は、魂が抜けた様な多喜枝にキスをして、舌を絡める。

「…んぐっ…何をっ!…」
驚いた多喜枝が真美を突き放す。

「…しっかりして…多喜枝さん…これからが正念場よ…」
「…はっ…はぃ…」
多喜枝は真美の言葉に我に帰る。
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