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性技のミカタ
第9章 危うし!!真美の淫夢地獄が権蔵を襲う
「おお。真美さんが世話をしてくれるのか。じゃあ、安心して多喜枝には休んでもらおう」
真美の全身から溢れ出す淫靡な香りに囚われた権蔵が、真美の言葉を拒絶する事は不可能だった。
再び真美は権蔵に近付き腋の匂いを嗅がせる。
「…さあ…お義父様…早く…多喜枝さんに…お話しして…多喜枝さんが…居なくなったら…お義父様は…真美と…二人きり…」
権蔵の表情がだらしなく弛緩する。
「ああ、そうじゃな。早く多喜枝に出ていってもらおう。多喜枝さんっ!多喜枝さ~ん」
『…ふふふ…権蔵…上手にやるのよ…上手にできたら…ご褒美…あげる…二度と脱け出せない…淫夢地獄に…連れていって…あげる…』
真美は残り香を漂わせながら、部屋を出て別室で権蔵と多喜枝のやり取りの様子を伺う。
ボソボソとした会話の後、多喜枝が出てくる。
真美もタイミングを見計らい部屋をでる。
「…あらっ!…多喜枝さん…どうされたんですか?…」
釈然としない表情で近付いてくる多喜枝に真美が声をかける。
多喜枝の手には真美が準備した温泉旅行のチケットが握られている。
「…あっ!…真美さん…ご主人様から…お暇をいただきました…」
「…そぅ!…温泉?…良かったですね~…」
真美は多喜枝の手元を見て、わざとらしく喜ぶ。
真美の全身から溢れ出す淫靡な香りに囚われた権蔵が、真美の言葉を拒絶する事は不可能だった。
再び真美は権蔵に近付き腋の匂いを嗅がせる。
「…さあ…お義父様…早く…多喜枝さんに…お話しして…多喜枝さんが…居なくなったら…お義父様は…真美と…二人きり…」
権蔵の表情がだらしなく弛緩する。
「ああ、そうじゃな。早く多喜枝に出ていってもらおう。多喜枝さんっ!多喜枝さ~ん」
『…ふふふ…権蔵…上手にやるのよ…上手にできたら…ご褒美…あげる…二度と脱け出せない…淫夢地獄に…連れていって…あげる…』
真美は残り香を漂わせながら、部屋を出て別室で権蔵と多喜枝のやり取りの様子を伺う。
ボソボソとした会話の後、多喜枝が出てくる。
真美もタイミングを見計らい部屋をでる。
「…あらっ!…多喜枝さん…どうされたんですか?…」
釈然としない表情で近付いてくる多喜枝に真美が声をかける。
多喜枝の手には真美が準備した温泉旅行のチケットが握られている。
「…あっ!…真美さん…ご主人様から…お暇をいただきました…」
「…そぅ!…温泉?…良かったですね~…」
真美は多喜枝の手元を見て、わざとらしく喜ぶ。