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幼馴染と発情期
第3章 新婚さんごっこ

賢ちゃんがいてもいなくても大して変わらないけどいないともっとヤバい気がする…


「麻由、また二人きりだな…俺は麻由のおっぱい好きだからな」

「は…わぁ…麻由も…もう行く!」

私はベッドから抜け出そうとするけど、すぐに捕まってしまう。


「つれないな。俺の事そんなに嫌い?」

「嫌い!」

「なんで?俺は麻由の事すげぇ好きなんだけど」

「…陸君は麻由の事だけじゃないでしょ!」

「うーん。女の子全般的に好きだけど、その中でも麻由が一番好きだよ?」

「そういうのとか嫌なのぉ!本気じゃないくせに…」


陸君は私がなかなか落ちないからこうやってずっと迫ってくる。

陸君なんかに絶対に遊ばせないんだから!


「…そうだな。いつも同じ様に麻由に迫っても埒があかないし、終わりが見えないよな」

「陸君が止めてくれれば終わるでしょぉ!」

「こんな長期戦してて今更何にもなくやめられるかよ」


陸君が勝手にずっと迫ってきてたくせに…。


「それに!中学の時のセクハラ教師!俺がまだ触った事ない俺の麻由のおっぱい触ってんだぞ!?」

「陸君のじゃないもん…」


中学の時のセクハラ事件…なんだかんだ言って助けてくれたの陸君なんだよね…
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