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女子会って
第3章 女子会の復讐
繋がれたゴリラのようにいきり立つ専務の後ろに辛島先輩が立つと、バシッ!と閃光一線、その手から専務の背中に向けてムチが振り下ろされた。
「ウッ」と唸って専務はわめくのを止める。
「男のくせにガタガタとうるさいわよ、小林っ」
辛島先輩はコツコツとヒールの踵を鳴らしながら専務の前に回ると、ヒールで背の高くなった上から目線で見下ろしながらムチの柄の裏を使って専務の顎をグッと持ち上げた。
「こんな格好にされて、何をされるかぐらいわかるでしょう。大人なんだから」
「クッ、こんなことして許されると思っているのか、おまえらっ。全員、クビだぞ」
「けっこうよ。それより、あんたのオモチャにされて辞めて行った女子社員達の恨みを今日こそ晴らさせてもらうから、覚悟しなさい」
バシッ!今度はお腹を叩いた。
「ウッ」と唸って専務はわめくのを止める。
「男のくせにガタガタとうるさいわよ、小林っ」
辛島先輩はコツコツとヒールの踵を鳴らしながら専務の前に回ると、ヒールで背の高くなった上から目線で見下ろしながらムチの柄の裏を使って専務の顎をグッと持ち上げた。
「こんな格好にされて、何をされるかぐらいわかるでしょう。大人なんだから」
「クッ、こんなことして許されると思っているのか、おまえらっ。全員、クビだぞ」
「けっこうよ。それより、あんたのオモチャにされて辞めて行った女子社員達の恨みを今日こそ晴らさせてもらうから、覚悟しなさい」
バシッ!今度はお腹を叩いた。