この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第5章 偽りの別れ
「でも、残念だわ。私が雪が好きなの。子どもの頃は積もった雪で遊ぶのが大好きだったんだけれど、降る雪を見るのも好きよ。しんしんと雪が降りしきる夜、蝋燭を持って外に出るの。すると、蝋燭の炎に照らされて、空から降ってくる雪が暗がりに浮かび上がるのよ。それがまた、とても綺麗なの。凄く幻想的でこの世のものではないみたいに」
「へえ、何だかおもしろそうだな」
 トスも俄に興味を引かれたらしく、身を乗り出している。
/1719ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ