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蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第6章 対面
 今朝、トスに都を離れる前に唯一の肉親である祖父に挨拶してゆくようにといきなり言われたときには愕いた。祖父がもう高齢で明日をも知れぬ生命であり、しきりに孫娘に逢いたがっている―との言葉を頭からすっかり信じ込んでしまった。
 だが、一刻も待たされた挙げ句、漸くやって来たこの祖父だという老人は実にかくしゃくとしていて、到底、明日をも知れぬ生命には見えなかった。
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