この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第6章 対面
「よもや、盗んだということはあるまいな?」
 キョンシルは思わず両脇に垂らした拳を握りしめた。彼女の胸中も知らず、老人は滔々と続けている。
「もし、そなたの話が偽りでないとすれば、何故、母親は黙っているつもりであった話を死の間際になって話したのか。死ぬ前に急に欲が出て、己れの娘を両班家に送り込みたくなったのかもしれぬ」
 ついにキョンシルの怒りが爆発した。
「良い加減にして!」
/1719ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ