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蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第6章 対面
 彼の息子はミヨンと出逢った当時、既に朝廷の官職についていた。まだ位はさして高くはなかったが、名門の嫡子であるからには、順当な出世は既に約束されていた。また、息子はそれに見合うだけの才覚も持ち合わせていた。
 彼は息子を愛し、誇りにしていた。この息子であれば、次の当主の座と建国以来、連綿と続いてきた家門を安心して譲り渡せると思っていたのである。
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