この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第6章 対面
 証文に書かれたのは確かに見憶えのある懐かしい息子の手蹟だし、印にも間違いはない。
 つまり、あの愚かで下品な娘がかつて彼の自慢の息子であったチソンを父として生まれてきたということなのだ。そして、母親はあろうことか、場末の酒場の女だった。
 宋ミヨン、彼自身は逢ったことはないが、息子をその色香で籠絡し、彼から最愛の一人息子を奪った邪悪な女である。その憎らしい女の名をこの十六年間、一度として忘れたことはない。
/1719ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ