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蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第8章 未来を照らす一番星
「ありがと、トスおじさん」
 キョンシルはトスの腕にぶら下がるようにして、その整った顔を見上げた。視線と視線が至近距離でぶつかり合い、途端にトスの眦に朱が散る。
「な、何だ。急に子どもみたいに」
 照れくささをごまかすためなのか、トスは慌ててあらぬ方を向いた。
「トスおじさんのお陰で、お祖父さまと仲直りができたのよ。きっと、極楽浄土にいるお父さんもお母さんも歓んでいると思うの」
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