この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第12章 李家の御曹司
 キョンシルは頭上をちらりと見上げ、頷いた。六月半ばの太陽は真上に来て、燦々と降り注いでいる。最早、日中は真夏並の暑さだ。
「暑気当たりね。多分、そんなに大変な状態ではないと思うわ」
「良かった。良かった。ありがとうございます。もし大切な若さまに何かあったら、俺が旦那さまに殺されるところだった」
 下男はみっともなくおいおいと泣いている。キョンシルは溜息をつきたいのを我慢して、下男に言った。
/1719ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ