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蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第13章 恋の病
―やれやれ、また口うるさいのが来た。
 更に布団の奥に潜り込むと、案の定、弱り切った声が布団越しに聞こえてきた。
「若さま、お願いですから、何か少しでも召し上がって下さいな」
 乳母の玉(オク)貞(チヨン)である。ウォンジュンの生母は、彼が七つの冬に亡くなった。元々、身体の弱かった母の想い出は少なく、生母には申し訳ないが、彼にとっては物心ついたときから乳母が母親のようなものだった。
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