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蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第3章 哀しみはある日、突然に
 手が震えているせいで、少し零してしまったが、何とか粉薬を母の口に流し込めた。
「ああ、お水を持ってこなくちゃ」
 厨房へ行こうとしたキョンシルのチマの裾が強く引っ張られた。ミヨンが掴んだのだ。
 到底、倒れている人とは思えないほどの凄い力だった。
「キョンシル、お前に渡しておかなければならないものがある、の」
 呼吸が苦しいのか、ミヨンは荒い息を吐きながら呟くように言った。
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