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蜜恋~お義父さんとは呼べなくて~④牡丹の花の咲く頃には
第14章 真実
 今なら、追いかければ、まだ間に合うかもしれない。キョンシルは再び外に出た。余計なことをするなと怒られたって、構いはしない。運良く、かなり離れた前方にトスの姿を小さく捉えることができた。
 トスは存外にしっかりとした足取りで進んでいく。底なしの闇が四方にひろがる前方だけを見据え、何かにいざなわれるように歩いていった。空疎な瞳でありながら、鬼神が乗り移ったかのように鬼気迫った雰囲気が彼を取り巻いていた。
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