この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
あなたとの『愛』の続きを
第7章 無言の挑戦状




あの日から…宮田さんは私たちの前に
現れることはなかった。

それでも…蓮さんと一緒にいると
仕事の話なのか、電話は何度も来ていたけれど…。



そんな日が続き、一ヶ月ほど経った頃だった。





彼女は…わたしの前に突然現れた…。







「結城さん。」



職場の玄関口で呼び止められた私は
背中に嫌な汗を感じながら、振り向いた。




「宮田さん…」




「どうも。蓮とは順調な様ですね。」



何故か彼女は勝ち誇ったような
笑顔を見せながら、一歩、また一歩と私へ近付いた。





「少し…お話しいいかしら。」




この時の私は、きっと彼女を
睨みつけていた事だろう。




言われるがまま、用意された車に乗り
近くの喫茶店で話す事になった。
/134ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ