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第1章 日本酒と愛しい貴方と

私のおっぱいに顔を埋める貴教さんが見たいの。



「あっ、あぁぁぁ‥ん」



もう一人は私の恥ずかしいその場所を優しく、意地悪に焦らしながら可愛がってくれる。



『ズボン‥脱いじゃおっか。』



頭の中の貴教さんは、私にそう命令するの。



その口調は優しいけれど、有無を言わせない感じに、男を感じて。



ズボンを足から抜き去って。



素肌がさらされて無防備になる。



すでにショーツはしどどに濡れて。
私の女の匂いが体温で温められて、立ち上っている。



ぴったりと濡れてショーツに張り付いている少し濃いめな繁みは貴教さんからどんな風に見えているのかしら ー‥。


私は一人妄想する。


頭の中の貴教さんは、私の足の指を口に含んで。
舌で指の股をつつく。



汚いから止めて！ダメっ‥。って思うけれど、頭の中の貴教さんは止めてくれなくて。



ゆっくりと踝の辺りを舐めながら、ねっとりとした視線を感じて。蜜が溢れるソコがキュンとなる。



私の脚を持ち上げながら、ふくらはぎから、膝裏にチロチロと舌を這わせていく。



足の先からはじまって‥、段々と近づいていくその行為が貴教さんの性格と似ていて。