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ピンクの扉
第14章 性の不一致
川が上流から下流に流れるように
森羅万象何事も道理というものがあります。
それを逆流させるのですから
不快さと痛みは想像を絶するものがありました。
本来、女の喘ぎ声が響き渡るラブホテルの部屋なのに
今は私の呻き声だけが虚しく響き渡っていました。
そんな私の惨めな姿に
男は狂気の喜びが萎えていってくれたのです。
「やめた。つまんねえ」
彼はおもむろにアナルから
おちんぽを引き抜きました。
太いちんぽが抜かれた後も
尻穴はポッカリと口を開き
愛し合う甘美な香りとは別の
恥ずかしい臭いがしました。
「この汚れたペニスを
おま〇こに挿入してやろうか?」
彼はニヤニヤしながら問い掛けてきます。
「イヤです!これ以上私を汚さないで!」
私は思いっきり首を振って拒否しました。
「それならお前の口で綺麗にしろ!」
てっきりバスルームへ行って
ちんぽを洗ってくれるものと思っていたので、
この言葉に私は耳を疑いました。
聞き間違いでなかった証拠に
彼は汚れたペニスを私の口に押しつけました。
しっかりと口を閉じていたんですけど、
彼の硬いペニスは唇を割り込むように
グリグリと侵入してきます。
屈辱に涙がポロポロと零れました。
私は抵抗力を失い、
ついに彼の汚れたペニスを舐める事となったのです。
苦い味がします…
おまけにいつもと違う香り…
私は堕ちるところまで堕ちてしまいました。