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ピンクの扉
第21章 園川先生
私の視界に何度も白い閃光が瞬き始めました。
深い絶頂が訪れる前触れです。
よほど、おちんちんとの相性がよくなければ
このような感覚になりません。
奈落の底に堕ちていく感覚…
ああ…もう少しで堕ちちゃう…
そう感じたその瞬間、
私のスマホが激しい音を奏でました。
「あっ!」
これはスマホのアラームです。
『昼食の集合時間だわ!』
オーガズムの波が一気に引いて行きます。
「先生!お時間だわ!
もう、これ以上は無理なの!」
そう告げると
歯を食い縛り二人の結合部を見つめていた先生の表情が弛緩しました。
「何故ですか?気持ちよくなかったですか?」
逝かせる自信があっただけに
ストップをかけられてショックだったのでしょう。
「違うの!、自由時間が終わったの!
宿坊に集合して昼食を摂らなければならないの!」
そう告げると「そりゃあ大変だ!」と
先生も慌て出しました。
途端におちんちんが萎れて
私の中から出ていきました。
濡れたおまんこを拭うことさえ忘れて
ショーツを履きました。
先生も愛液まみれのおちんちんのまま
トランクスを履き、
慌ただしく身支度を整えて
昼食会場の宿坊を目指して走り出しました。