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ピンクの扉
第22章 修行僧
「うわっ!極楽だ!まさしくこの世の極楽だ!」
このまま出していいですか?
彼はそう言ってきました。
『えっ?もう?』
挿入してあげてから、
まだ3分と経っていません。
「ウルトラマンじゃないんだから、
もう少し我慢なさい。
そして限界がきたら言いなさい。
中には絶対に出しちゃダメよ」
そう言ってあげると、
苦しそうに顔を歪めながら
「はいっ!」と良い返事をしてくれました。
返事は良かったものの
すでに限界が近かったのでしょう。
私が膣をキュッと締め付けると、
「ああっ!出る!出る!!」と叫びました。
私は慌てて腰を浮かせました。
抜き去るとき、陰唇が亀頭を刺激したのか
おまんこから抜いた瞬間に
おびただしいほどの精液を
虚しく空中に噴出させました。
彼は気持ち良さからか
便座にぐったりと座り込んだまま
手足をだらりと伸ばして
荒い呼吸を繰り返しています。
彼と裏腹に私の体と心は
逝かせてもらえなかったので
ムラムラしたままでした。