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ピンクの扉
第23章 豆田先生との反省会

クラクションの音は
私と豆田先生をも
冷静さを取り戻してくれました。

私が顔をあげると先生も
イチモツをズボンの中にしまいこんで
ファスナーを閉じました。

たぶん車内で一番ムラムラしているのは
運転手さんだったのではないでしょうか。

気のせいかも知れませんが、
乗り込んだ時より
運転が荒っぽくなった気がします。


『うふふ、ごめんなさいね』

私たちはラブホに行けば愛し合えるけど
運転手さんはまだまだ勤務時間があるのよね。

少し可哀想になったので、

降りる時に
愛液がたっぷり染み込んだショーツを脱いで
こっそりと後部座席に置いてきちゃいました

『後でゆっくりと私の匂いを楽しんでね』

私は豆田先生に気づかれないように
運転者さんにウィンクをしてあげました。

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