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ピンクの扉
第24章 3P
私は泣きながら
校長先生とPTA会長のお二人に
今夜の出来事を包み隠さず話しました。
「まあ…あなたたちピッタリだと思って
コンビを組ませたけど
どうやら私の見込み違いだったようね…」
彼女は心の底から残念がっていました。
「旦那さんが単身赴任で寂しいだろうから
熟れきった体を癒してくれる
パートナーが出来ればと
豆田先生とあなたを
くっつける作戦だったんだけどなあ…」
PTA会長は独り言のようにそう呟きました。
「豆田くんが桃子さんのお相手をするには、
まだまだ青かったということですな…
会長、今夜は彼女を送り届けて
解散しましょうかね」
おそらく二人はホテルにでも向かう途中だったのでしょう。
「う~ん、どうしようかなあ…」
彼女はスマホ画面を見て時間を確認すると
「まだ宵の口じゃない、
校長予定どおりこのままホテルへ直行して頂戴」
「いやしかし、桃子さんを…」
校長先生の言葉を遮るように
「桃子、こんな日はおもいっきりセックスして
嫌なことは全部忘れちゃいなさい!
私と校長先生が慰めてあげるわ」
いえ、そんな…、
私は今、そんな気分じゃないんですけど…