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ピンクの扉
第24章 3P

「まずはシャワーを浴びなきゃね、
桃子、ザーメン臭いわよ」

ああ、やっぱり匂うんだわ、
背中にぶっかけられて
そのまま服を着ちゃったから…

「さあ、いらっしゃい」

彼女が私の手を取ってバスルームに誘います。

「それじゃあ、わしも」

校長先生も服を脱ぎ始めました。

「あなたはそこで待ってなさい」

まるで飼い主にお預けを命じられた犬のように
校長先生はしょげかえって
ソファに腰を落としました。


「いいんですか?
校長先生をあんな扱いをして」

私は熱いシャワーで
背中のザーメンを洗い流しながら
そう聞きました。

「いいのよ。あいつはM男だから。
ああいう風に扱えば扱うほど喜ぶんだから」

ほら、ちゃんとソープを使いなさい。

そう言って彼女は
ソープを泡立てて私の体を洗い始めました。

「あなたに男を紹介したのは、
あなたに女磨きを忘れてほしくなかったからなの。
いわば私からの愛情の裏返しよ
あなたにはいつまでも美しくいて欲しいから…」

女はね、SEXをしなくなったら
劣化がはやくなるの 

いつまでも綺麗な桃子でいて頂戴と
彼女はそう言って私にキスをしてきました。

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