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ピンクの扉
第3章 隣のご主人
男のモノは立派に勃起していた。
心なしか先ほどよりも
一回りほど大きい気がした。

「では、挿入(い)れさせていただきます」

男のモノが桃子を掻き分けて挿入してくる。
桃子のピーチはジュースが溢れまくり、
男のモノを抵抗なく受け入れた。


太さも長さも平均以下のモノだけに、
ピンクの扉を開いて玄関ホールに入ったものの、
奥のリビングのドアをノックできずにいた。

隣のご主人、必死に腰を振ってくれている。
額に汗を浮かべ…
やがて汗の雫が顎先からポタリ、ポタリと
私の胸元に滴下する。


いやん、冷たい。

あなた待って…私が上になるわ。

余計なエネルギーは使わなくてもいいの。
私を逝かせようとか、
気持ちよくさせようとか考えないで。

あなたは下になって、
快楽の渦に飲みこまれればいいの。

何も考えずに、
私のピーチの蠢きに身を委ねていいのよ。
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