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ピンクの扉
第5章 PTA会長
私ってMなのだろうか?

「あなたとは相性がよさそうだわ。
心も体も…」

そんな…勝手に決め付けないでよ!
私はノーマルな女よ。
女性と愛し合う性癖などないんだから。
でも、でも…体がとろけてゆく。

「さあ、2人で愛し合いましょ。
寝室に案内なさい」

体の誘惑に負けてはいけない。
私は勇気を振り絞って首を横に振った。

「生意気ね!!」

彼女は平手で桃子のヒップを思いっきり叩いた。
パン!という乾いた音・・・・

痛みの後から
熱い刺激がヒップをジンジンさせた。


あうっ!ひどい!やめてください!
涙があふれ出る。

「言う事を聞きなさい!」

パン!パン!・・・
2度3度ヒップに手が振り下ろされた。

いや!・・・・あん!・・・・
痛みがなぜか気持ちいい・・・
うそ!なぜ?

「さあ、おとなしく言う事を聞くのよ」

髪の毛を鷲掴みにされ、否応なく立たされた。
寝室に連れ込まれると
桃子は彼女にベッドの上に突き飛ばされた。
ベッドの上で私の細い体が大きくバウンドした。


お願いです、やさしくしてください。

「ええ、わかっているわ。
初めてなんでしょ?女同志で愛し合うのは。
大丈夫よ、
女同志だから妊娠の心配はいらないし。
それに、女だからこそ
感じる部分を熟知しているから、
男では味わえない喜びを教えてあげるわ」


彼女の瞳が妖しく輝いた。

彼女は持参したバッグからバイブを取り出した。
だが、それは主人が桃子の体を虐めたものとは
形状が異なっていた。

両こぶしを思いっきり左右に開いて
真ん中に小さな頭部が付いた変な形・・・


双頭バイブよ、と彼女が説明しはじめた。

片方を自身の秘壺に挿入し、
もう一方を桃子に挿入するのだという。

彼女のしなやかな指が、
スカートとパンティを脱がしてゆく。

すでに桃子の秘壺は、不安で怖くて仕方ないのに、なぜか愛液を滴らせていた。

「ほら、もうこんなに・・・・」

彼女の指が桃子の愛液をすくいあげる。


はうっ!!!・・・・

秘壺に衝撃が走る。
それは新たなる喜びのスイッチであった。
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