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英里を調教
第2章 駐車場での全裸セックス
 英里が藤井にレイプされてから数週間。

 度々藤井に呼び出され犯されている英里への愛情はとっくに無くなっていた。

 では、何でオレが英里との関係を続けているか。
 それは、英里をオレ好みの性欲処理用の女に仕立てようと思っているからだ。

 英里は藤井とのことは一切言わない。
 オレに怒られるかフラれるとでも思っているのだろうか。

 なら、いっそ都合がいい。
 オレは計画を少しずつ実行に移していった。

 最終目標は英里を輪姦すること。
 ただ、普通にやったんじゃつまらないから、英里を徹底的に辱めたい。
 そのための計画を練りつつ、少しずつオレ好みの性欲処理女に仕立てていこうと思う。


 ある日の学校の帰り。
 英里と連れ立って駅までの道を歩いていた。

 英里を性欲処理女に仕立て上げるまでは、しばらく時間がかかる。
 その間は彼氏のふりだ。

 そして今日を第一段階の実行の日と決めた。

「すぐ帰る? 時間ない?」
「ううん、平気だよ」
「じゃあ、ちょっと寄り道してもいい?」
「え、またぁ?」
「いや?」
「…ううん、いいよ」

 駅近くの駐車場に寄らなくなってからは、少し離れた古いアパートの階段でフェラチオをさせている。
 最初はそこも嫌がっていたが、古い建物なので人の出入りがほとんどなく、階段も外からは見えないので、英里も渋々ながら了解してくれた場所だ。

 だけど、今日は違う。
 オレが向かったのはあの駐車場だ。

 広くて二十台くらいの駐車スペースがあり、周りは壁に囲まれている。
 いつもいちばん隅の入り口からは遠い所い角に、大きなトラックが止まっている。
 夜になるといなくなるから、たぶん夜間トラックなんだと思う。

 オレは英里の手を引き、そのトラックの陰まで連れて行った。
 ここがいつものお決まりの場所だ。

「今日はここでしてよ」
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