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英里を調教
第2章 駐車場での全裸セックス
「え、でも、ここは…」
「いやなの?」
「だって人来るかもしれないし…」

 実際来たのだ。
 オレは全然気が付かなかったが、藤井が覗いていたことがあった。

 それが元で、英里は藤井のおもちゃにされている。

 オレはそれ以上に英里を都合よく性欲処理が出来る女に仕立てようと思っている。
 別に英里が嫌がろうと関係ない。

「じゃあ別れる?」
「え…何で急にそんなこと」
「だって前はここでしてくれたのに今はしてくれないじゃん。嫌になったんでしょ」
「そ、そういうわけじゃ、ないんだけど…」
「じゃあ何で?」
「えっと…ごめん。するね」

 藤井とのことがバレていないと思っている英里は言い訳の仕様もなく、オレの言うことを聞くしかない。

「オレのこと好きか?」
「うん」
「じゃあ、今までここでしなかった分、いつもより気持ちよくしてよ」
「え…どうすればいいの?」
「全部脱いで」
「え!?」
「全部脱いでフェラチオして」
「ここで脱ぐの…? 無理だよ」
「何で?」
「誰か来るかもしれないし…」
「来ないよ誰も。今までも来なかったじゃん」
「うん…そうだけど」

 あくまで藤井とのことは知らないふりのオレ。
 英里を抱き寄せて、強引なキスをする。
 キスをしながら手はスカートの上からお尻を触り、そのままスカートを捲り上げる。
 手で押さえて抵抗しようとした隙に、今度は手を胸に伸ばし、強く揉みながら壁に体を押し付ける。
 口は英里の舌を吸い、体をくねらせて逃げようとする英里の制服のボタンを一つずつ外していく。
 夏服だから薄着だ。ボタンを外せば下着が丸見えになる。
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