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第3章 夏祭りでの公開セックス

　まずは全体を口に含み、ゆっくりと前後に。
　その後、舌先で先端からカリを、そして裏筋までを何度も往復する。
　袋も舐め、玉を口に含み舌先で転がしながら、手でしごく。
　今度は逆に口で全体を頬張り、手は袋を揉む。

　オレが英里に仕込んだ、オレの好みフェラチオだ。

「足も開いて。イったばかりのマンコ見せて」

　さすがにこれは少し躊躇したものの、ゆっくりと足を開く英里。

　全部丸見えで、濃厚なフェラ。

　いつの間にか暗がりに人影が増えている。
　全裸で喘ぎながら果て、さらに足を開きながらフェラチオしている英里をみんなが見ている。
　あそこで見てるやつは、あの女は処女だからとかなんとか言ってたやつだ。
多分近くの、オレも英里もよく行くコンビニの店員だ。

　英里はこれからコンビニに行くたびに、あの店員にいやらしい視線で見られるに違いない。
　英里本人は気付かぬまま。

　そう、今回オレが英里を陥れたかったのが、英里本人が気が付かないまま、たくさんの男に見られ、今後いやらしい視線で見られるようにすること、だ。

　英里のクラスメイトもいた。
　もしかしたら暗がりでセックスをしてたカップルの中にも知ってる人がいるかもしれないし、英里の女友達にも見られたかもしれない。

　作戦は成功だ。

　オレは英里を後ろ向き、覗き連中に向かって正面に立たせ、英里の両手を握り、立ったまま後ろから入れた。

　英里の中は溶けるほど暖かく、しっとりとした湿り気が包み込んできて、いつもながらに気持ちがよかった。

　英里は名器だ。

　後ろから両手を拘束されてる分、腰の動きの衝撃から逃げられない英里は、もう声を出すのも躊躇わず、ひたすらに喘いでいる。

「あんっ！　あっあっ！　あふ…んっ！」

　体位を変え、英里を上にして、下から何度も貫いた。英里も激しく腰を上下した。

　英里の絶頂が近くなり、締め付けが強くなって、オレも限界が近くなってきた。

「あん、イく、また…イっちゃう！　あ、んっ…んん！」

絶頂を迎えた英里は地面に崩れ落ち、それでもオレはしつこく腰を振り続け、最後に一週間分たまった精液を英里の顔にぶちまけた。