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英里を調教
第5章 親友の美少女を交えて、初の3P
「少年少女、頑張ってるかね?」

 そんなふうにお気楽に援軍は到着した。
 夕方とはいえ、まだまだ気温は高く、志穂さんは少し汗ばんでいたけど、元々の志穂さんの体臭なのか少し色っぽい汗の匂いがした。
 志穂さんは水色の涼しい色のワンピース姿。

 英里といえば先ほどまでのセックスの余韻からようやく抜け出したところで、まだ少し頬がピンクに染まっている。

 志穂さんは英里の隣、オレの向かい合わせに座った。

 こうして並んでいると、美人とかわいい、ふたつのタイプの違いがよくわかる。

 長い髪を少し茶色くして、大人っぽい雰囲気の志穂さん。
 胸も大きく腰はくびれてて、グラビアアイドルにもなれそうなくらい。
 英里は、丸顔でショートカット、色気はないけど、その分清楚なかわいらしさ。
 胸はそれほど大きくなく、腰のくびれも少ないが、それが英里に似合っていると思う。

 仲良しの志穂さんの到着に英里は嬉しそうだ。

「ごめんね、バイト終わりで疲れてるのに」
「わざわざありがとうございます」
「ふふっ、もっと労って」

 英里とオレの感謝をかわいらしく受けた志穂さんは、今年二十歳の大学二年生。

「こないだ、ついに免許取ったんだ~、今度海に行こうよ」
「あ、いいな免許、大変だった?」
「英里ちゃんも来年になったら教習所通いなよ。大変だけど友達も出来て楽しいよ」
「そうしよっかなぁ」

 そんな仲良しの会話を交わした後、ついに古典の宿題に取りかかった。
 英里は志穂さんとしゃべるのが楽しそうだし、オレも二人の美少女を見れて楽しいのだけど、宿題のために志穂さんに来てもらったのだから、やらないわけにはいかない。

 苦労しながらも、志穂さんの教え方も上手で、なんとか一時間ほどで宿題を終えることが出来た。

「お疲れ様、よく出来ました」

 志穂さんは生徒の出来にご満悦。

 オレはお礼にコンビニの新作スイーツ、志穂先生ご所望の「ひんやりロールケーキ」を買いに行くことにした。
 さすがにこのくらいはしないと、志穂さんに申し訳ないからね。
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