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第10章 英里ちゃんを誘って　～志穂の目線～

　私の通う大学の近くには、女子学生用の寮がある。
　地方から出てきて入学した子は、都会に慣れるまで、その寮で暮らすことが多い。
　はじめて親元を離れる女の子が安心して住め、両親も心配が減り、家賃も安くていいこと尽くめ。

　学校の近くに実家のある私も、最初の一年はその寮に住んでいた。
　今は一人暮らしに慣れたから、寮に戻ろうとはとは思わないけど、今でも時々遊びに行くことはある。

　だって、かわいい子がいっぱい。
　特に入学したての新一年生は、それこそ食べたいちゃいくらい。

　ホントは、その子の部屋で、こっそりおいしく食べちゃったりもしてるんだけど。

　寮母さんが聞いたら怒るかな。怒るよね。

　その女子寮のいちばんの自慢は大浴場。

　それぞれの個室にはユニットバスがあって、それだけでも一人で住むには十分なんだけど、広くて気持ちのいい大浴場はいつも大人気。

　だから私も寮に遊びに行った時には、かならず大浴場を使って、みんなの体を見て、女の子同士の軽い悪戯で、おっぱいとかお尻とか触っちゃうの。

　そこで気に入った子がいたら、ね。
　裸の女の子を選べるなんて、大浴場ってなんてステキなのかしら、っていっつも思うわ。


　私の親友の英里ちゃん。本当に仲良しなんだ。
　でも、今は親友でもあり、さらにセフレでもある。
　どんなプレイも、恥ずかしがって泣いて顔を真っ赤にしながらも、最後には受け入れちゃうかわいい女の子。
　かわいい喘ぎ声と、かわいいおっぱいの持ち主で、英里ちゃんの「イく」って声だけで私もじんわり感じちゃうくらい。
　私は英里ちゃんのお尻も大好き。お尻がいちばんかわいいかも。
　ただの親友じゃなくて、お互いの体を知ってる、深い深い親友ね。

　時々彼氏の達也君を交えてする３Ｐはとっても気持ちがいい。
　達也君はまだ高校生なのに、英里ちゃんの体でいろんなことを試してるから、以外とえっちが上手いの。

　あと何と言っても、回復力がすごくて、出した後でも口で優しくしてあげると、すぐに大きくなる。
　それが嬉しくて私も頑張っちゃって、英里ちゃんも気持ちよくしてあげなきゃだし、三人でするときはいつも長い時間になっちゃうのよね。