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英里を調教
第11章 本気のレイプ
 十月に入った。

 朝や夜などに少し肌寒さを感じるようになり、制服も冬服に変わった。
 シャツも長袖になり、その上からブレザーを着る。
 もっと寒くなればコートの着用もOKだが、今はまだこれだけあれば寒いということはない。

 今日も秋晴れのいい天気。
 学校に向かう電車の窓の外から明るい日差しが差し込んでくる。


 通学時間の電車はほとんど満員だ。
 同じ学校の生徒だけではなく、通勤の人もいれば、やっぱり通学のための中学生もいる。

 英里は満員電車の中、近所の中学生、理沙ちゃんと話している。
 理沙ちゃんはオレとも知り合いの中学三年生。
 オレ達の通う学校への受験を決めている。

 無邪気に学校の様子などを聞く理沙ちゃんに、英里は顔こそ近所の優しいお姉さんのままだが、時おり小さく息を漏らし、理沙ちゃんに気付かれていないかと、気にしているようだ。

 英里はブレザーのボタンをしっかり閉めている。

 今日はオレは会うなり英里を近所の公園のトイレに連れ込み、下着を脱がせた。

 英里はスカートの中で無防備な割れ目を、オレに弄られている。
 電車の音にかき消されているが、湿り気のある音が股間から溢れている。
 よく見れば、しっかり閉じたブレザーの隙間から、硬くなった乳首が透けて見えるはずだ。

 それを隠すために英里はブレザーのボタンをしっかり閉め、快感に下半身を震えさせながら、理沙ちゃんとの会話を続ける。

 オレ達が降りる数駅前で理沙ちゃんは降り、英里がホッと息をついたのも束の間、今度は英里のクラスメイトが乗り込んでくる。
 降りた分と同じだけの乗客を補充した車内は満員で、クラスメイトとにこやかに挨拶を交わす英里が痴漢されていることなど、誰も気が付かない。

 英里の下着はオレのカバンの中。
 これで英里は帰りまで下着無しで過ごさなければならない。
 当然、藤井の呼び出しにも、下着無しで応じることになる。
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