この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
回想ディスコ
第2章 「裕子の場合」
1曲目が終わり2曲目も同じ体勢で体を揺らしていると、
やっと彼が口を開いた。
「今夜はもちろん一人だよね?」
そう言うと・・耳たぶにキスしてきて・・
「・・ええ、さっきまではね・・でも今は、相手がいるの」
少し顎をあげ、わざと髪で顔を半分隠しながらけだるそうに答えた。
「相手?誰?」
その声音は、答えなんてわかってるよ、という余裕みたいなものが感じられる。
この男、かなりナンパの上級者みたい。
すべてが流れるように進んでいく。
「わかってるんでしょ?私が言おうとしてること・・
そうよ、あなたよ・・」
確認すると男は下半身をグッと押し付けてきた。
ゆるいシルエットのパンツ越しに、さらにその下は
トランクスだと想像させるゆとりの中で、
カレは瞬時に大きさを変えた。
中心に、しっかりとその存在を誇示して。
やっと彼が口を開いた。
「今夜はもちろん一人だよね?」
そう言うと・・耳たぶにキスしてきて・・
「・・ええ、さっきまではね・・でも今は、相手がいるの」
少し顎をあげ、わざと髪で顔を半分隠しながらけだるそうに答えた。
「相手?誰?」
その声音は、答えなんてわかってるよ、という余裕みたいなものが感じられる。
この男、かなりナンパの上級者みたい。
すべてが流れるように進んでいく。
「わかってるんでしょ?私が言おうとしてること・・
そうよ、あなたよ・・」
確認すると男は下半身をグッと押し付けてきた。
ゆるいシルエットのパンツ越しに、さらにその下は
トランクスだと想像させるゆとりの中で、
カレは瞬時に大きさを変えた。
中心に、しっかりとその存在を誇示して。