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want to be ...
第9章 さよなら
「そうなのぉ。無駄におっきいの!あれが!
それをねぇ、座ったままこう…
あたしの身体を後ろから抱き締めてね?
ガツンガツンガツンガツン!って突かれるの。
かったいんだよ~?もう鋼並!」
鋼の硬さなんて知らないけど。
あはははは、って、何が面白いのか自分でも分かんないけど笑う。
「瑞季なんてすごいんだからねぇ?
あたしに自分の妹の制服着せてさ、
本当に教師と生徒プレイしたんだからぁ」
スカートこんくらいにして!って言って太もものどこかをバンバン叩いてるけど、あたし達は机を挟んで座ってるから見えない。
「蒼汰さん、もっと凄いよぉ?中出しだよ?中出し。
蒼汰さんの熱いのいーっぱい子宮に出されるんだよぉ」
そう言うと、隣の部屋の人が激しくむせてて、その不自然さに首を傾げた。
…ま、いっか!
「ほんと、それヤバくなーい!?
杏奈、よく妊娠しないよね!
しかも高1からずっとなんでしょ!?」
一瞬…一瞬だけ、妊娠という言葉を聞いて酔いが醒めた。
「…、そうなの~。毎日ピル飲んでたけどね。
その内シングルマザーなるかもだから、雫も手伝ってねぇ」