この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
want to be ...
第25章 Request Story♡ 2人の1日 Ⅲ
それ…イケメンだから許される言葉ですよね。
なんて思いながら蒼汰さんの胸に体を預ける。
「何カップだと思います~?」
冗談混じりに聞いてみると。
「Cの65」
「…」
…ちょっ、合ってるんですけど。
「ちなみに美咲はGの65」
「何で分かるんですか!?」
「目分量」
…何この人。
どれだけの女の子抱いてきたの!!
っていうか美咲さん、胸でか!
「…ってのは嘘で。あいつらの部屋遊びに行くじゃん?
洗濯物干してあるじゃん?ブラ干してあんの見た」
「変態!!」
まさか通りすがりの女の人の服の上からでも分かるとか言い出さないよね!?
「それは流石にない」
…あっ。
口に出ちゃってたらしい。
口を押えてると、中途半端に乱れたままの浴衣の合わせから蒼汰さんの手が入ってきて、胸を揉まれる。
ドキドキしながらされるままになってると、直に触れられ、その指が乳首をとらえた。
「…ん?杏奈…ビンビンですけど?」
…誰の、せいだと。
触れるか触れないかの所でくりくりと撫でられ、頭がぽーっとしてくる。
ときどき吐息を洩らしながら感じてると。