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want to be ...
第2章 出会い
涙でぼやける瞳に、妖しく光るラブホテルに入っていく2人が映る。
更に涙が溢れて、視界を悪くする。
そんな…あたし、騙されてたの?
あたしは、遊びだったの…?
遡る事…ほんの数10分前。
あたしと暁くんは、映画デートを終えてラブホテルに来ていた。
「あっあんっんんっ…っあぁ!」
「…っく、出すぞ杏奈(あんな)…」
「あっあっあっ、っあぁ!…っく、…っん、んぅ…」
もう何度目か分からない、''その瞬間''。
激しく激しく突かれて一層強く突き上げられ、最奥で不動になった暁くん。
ビュクビュクとあたしの中に吸い込まれていく大量の白濁の液…
たっぷり出し終えあたしの中から抜けた暁くんは、満足げに笑った。
「っはぁ…最高。やっぱ最高だな杏奈…」
「ん…そうかな?へへ…」
はにかむあたしの頭を撫で、体勢を変えた暁くん。
「な…最後に口でして?杏奈…」
「…、ん…」
小さく頷いて彼の足の中に寝そべり液まみれの彼のモノを口に含む。
「っはぁ…」
亀頭を集中的に攻めたあと、竿を口に含んだまま何度かストロークし、舌を使って裏を舐める。
裏筋を舌でなぞりながら片手でしごき、ときどき上目遣いで見上げる。
「…っはは。杏奈、可愛い…」
「っん…」