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want to be ...
第2章 出会い
「可愛い」
「最高」
暁くんがいつも言ってくれるこの言葉。
その言葉だけで満たされる事もあった。
暁くんがあまりにも優しい表情で頭を撫でてくれるから、あたしも嬉しくて、もっと気持ちよくしてあげなきゃって思うんだ。
…一度も
「好き」
だと言ってくれた事はないけど…
「くっ…やべ、イく…っ」
「んっんん、んん~!」
カチカチに硬くなったモノを、自ら快楽を求めるようにあたしの喉奥を突く暁くん。
最奥に押し込まれて放たれる精液。
勢いでその熱い液体を飲み込むけど、飲み込みきれない精液は口からぼたぼたと垂れる。
荒い息を吐いて暁くんのモノを口から出すと唾液の糸が伸びる。
口から垂れた精液を手で拭ってると、バックの体勢にされて再び熱いモノが入ってきた。
「ひっ…ん、あっああっ、っあ!あぁー!」
復活が異常なほど早く、一度に何回も連続で出来る恐ろしいモノを持つ暁くん。
あたし達はその日、10回以上体を重ねてホテルを出た。
それから…だった。
あたしはまだ腰が砕けててまともに歩けないし、暁くんから何度も出されたモノが膣に残っててときどき逆流して流れ出してた。
だから暁くんに支えて貰いながらホテルを出て駅に向かって歩いてた…その時。