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want to be ...
第6章 ヤキモチ
「っ…う、…ぁぁあ!やっ…」
嘘でしょ…!?まだ…
ビクビクと痙攣しつつ腟内を埋め尽くす蒼汰さんの熱いモノを感じてイきそうになってると、スマホを操作して耳にあてる蒼汰さん。
電話…?
微かにプルルル、と音が聞こえて、誰かに電話をかけてるということを知る。
抜こうと身体を上に向かって捩るあたしの最奥に突き刺し胸を揉んでくる。
しばらくの呼び出し音の間、妖艶に微笑みながらゆるゆると律動を繰り返す蒼汰さん。
酷い…もう今日絶対家に帰れないじゃない!
…なんて言える訳もなく、抵抗しようとしても身体がいうことをきかないから、諦めて喘ぎながら蒼汰さんの動きに身体を預ける。
「…出ねぇな。
朝っぱらからどんだけ激しくヤってんの…」
舌打ちして呟く蒼汰さんの言葉に驚く。
…まさか、隣の部屋のどちらかにかけてるとかじゃないですよね!?
それに朝っぱらから何とかはあなたが言えることじゃないですから!
てか朝じゃなくてもう昼だからきっと!
もう…口答え出来たらいいのに。
眉を下げて身体を揺さぶられ続ける。
イライラし出したのか、だんだん激しくなっていく動き。