この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
アンバランスなsweet
第18章 突風
「いいよ」


里奈ちゃんからその内容を聞く前に返事をした。

私に出来ることなら何でもする。
だって――――私…


里奈ちゃんに対する罪悪感が強すぎて、
そのお願いに速答してしまう。


「変な紫乃さん…まだ私何も言ってませんよー」


里奈ちゃんは少し困惑気味な顔をして。


ここ…しばらくの里奈ちゃんに対しての
私の大人気ない態度。

真くんとの――…あの時間。
そして胸に燻るこの気持ち。


罪悪感に押し潰されそうなってしまう。
あの時間が甘ければ甘い程に―――…。

私は里奈ちゃんの笑顔をまっすぐに見れなくて。
思わず目をそらしてしまう。



――それもかなり不自然に…。




/466ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ