この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
アンバランスなsweet
第22章 波の音と恋の終わり

「どういう意味も何も、そのままの意味ですよ、片桐さん。
貴方と付き合い始めてからの紫乃の様子を見れば一目瞭然じゃないですか」


―――紫乃が紫乃らしく笑えるように


「どうしてそこに亜子が出てくる?…お前が亜子の何を知ってるって言うんだ、真。
お前、亜子のこと知らないくせに。
身代わりってなんだよ。憶測で物を言うのは良くないぜ…紫乃は俺の彼女だ。

……お前になんかやらない」


「……亜子さんのことは、熊さんに頼み込んで教えてもらいました。
こんなやり方で亜子さんのことを調べたのは謝ります。…だけど。」


「…だけど、なんだよ?
お前、こそこそと俺の過去を、亜子とのことを調べたんだ?どうやって、熊さんの口を割らせた?

だいたい、紫乃らしくないっていったいなんなんだよ」




/466ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ