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アンバランスなsweet
第24章 火事の現場で



「現場まで行ってみよう」


片桐さんと別れた後、自宅に戻った私は、窓から見えるその黒煙が気になって仕方無かった。

方向的には職場の近くだ。

自宅からは歩いて20分程度の診療所のそばには、
駅を中心に商店街や高校があり、仏壇工場や製菓工場など、比較的小規模な工場があったりと、のどかな田舎町の中でも建物が集中している場所である。

片桐さんの電話の口ぶりや、急いで分署に向かったその様子から、電話の内容が緊急事態だと告げていた。


――――火事の現場はどこなんだろう。



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