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堕女の鬼
第3章 私の現実

自分でも不思議なくらい
身体が夫を拒絶した
…濡れてないな
こうか…
夫の執拗なクンニが始まる
舌の感触と吐息が
余計に私を冷めさせる
それでも身体は少し反応し…
夫の指を受け入れた
今日も潮…
ふくかな…
いつもなら
恥ずかしさと期待で溢れる場所が痛みさえ感じていた
(早く…終って…)
身体がこわばり
苦痛でしかなかった
本当に疲れてるんだな
早目に…出すか…
そう言いながら
夫はペニスをおし入れようとした
きついな…
あまり濡れていないのに
夫はペニスを突き入れ…
激しく腰を打ち付けてくる
鈍い感覚しかなかった…
興奮した夫の息遣いさえ
この時の私には不快そのものだった

